滋賀県守山市で2人の男女が女子高生を誘拐する事件が発生したことを各メディアが報じています。
現場となったアパートの廊下で誘拐されたとみられる女子高生が死亡していたことから警察は死因や当時の状況を調べているとのこと。
女子高校生を滋賀県守山市の自宅アパートに連れ込んだとして男女2人が逮捕されました。女子高校生は死亡が確認されました。
警察によりますと、守山市の無職・入江公史郎容疑者（38）と岐阜県関市の無職・金城え夢容疑者（21）は11日午後、京都市伏見区に住む女子高校生を電話で誘い出し、入江容疑者の自宅アパートに連れ込んだ未成年者誘拐の疑いが持たれています。
金城容疑者が12日、消防に通報し、入江容疑者の自宅で篠原さんが死亡しているのが見つかりました。
篠原さんには目立った外傷はないということです。
警察の調べに対し、入江容疑者は容疑を否認し、金城容疑者は「3人ともSNSで知り合った」「篠原さんと会うのは初めてだった」という趣旨の話をしているということです。
警察は篠原さんの死亡についても詳しく調べています。
出典：ANNニュース
※一部被害者の氏名については削除しています。
滋賀県守山市の誘拐事件の現場となったアパートがある場所はどこ？
ANNの取材動画から現場となった場所が特定出来ました。
滋賀県守山市勝部３丁目２−２６
リカレント守山
現場となった場所は誘拐容疑で逮捕された入江公史郎容疑者（38）の自宅と見られています。
近年、SNSを通じた未成年が被害者となる事件が多発しています。
おそらく、これからもこういった事件は頻発すると思われますが、学校や家庭での適切な指導が必要だと感じます。
とは言え、思春期の好奇心を制御するのは難しい・・・。
滋賀県守山市の誘拐事件は謎だらけ
その後、警察の調べで被害者となった女性の死因は薬物中毒ということが判明。
しかも、100錠分もの空容器が現場で発見されていたとのこと。
遺体には目立った外傷も、着衣の乱れも無かったとのことで、死亡原因や3人が出会った経緯など、多くの謎に包まれています。
コメント