昨今では、猫も杓子も『鬼滅の刃』。とにかく物凄いブームですよね。
先日休みが続いたので、Amazon(アマゾンプライム)で一気見しましたよ、『鬼滅の刃』。
これだけ人気が出ると、当然舞台となった場所が『聖地』として観光資源になる現象が起きたりしますよね。
この『鬼滅の刃』も例外ではなく『モデルとなったのでは?』と噂される場所は既に多くの鬼滅ファンやコスプレイヤー達が訪れています。
今回は、その中では特に巡礼者が多いと言われる『一刀石』がある場所についてまとめてみたいと思います。
【地図】鬼滅の刃のモデルと言われる『一刀石』がある場所はどこ?
奈良県奈良市柳生町一刀石
一刀石がある場所は完全に森の深い場所となっているので、Googleマップで詳細な場所を示すことは出来ませんでしたが、大体の場所はお解り頂けると思います。
鬼滅の刃のモデルと言われる『一刀石』とは?
実際に実存する『一刀石』には、剣士柳生石舟斎が修行中に天狗を斬ったところ、この石が真っ二つに割れていたという伝説があります。
天狗、そして『相手を斬ったはずが岩を斬っていた』という話の流れまで、鬼滅の刃の作者はうまく一刀石伝説を物語に組み込んでいるなと感じました。
※上のGoogleストリートビューに映ってる人物は私ではありませんw。
聖地巡礼はマナーを守って楽しみましょう
最初は物語の時代背景も知らずに観てました。登場人物が刀を持って着物を着ているのに、ド派手なピアスをしていたり、登場人物はほとんど着物を着ているのに背景に電線があったりしたので存在しない時代、つまりパラレルワールドの世界観かと思っていましたが、大正時代のお話なんですね。
大正時代っていう設定がこれまでにあまり無いので新鮮ですw。
これからまだまだこのブームは続くと思いますし、今回の『一刀石』のように、聖地と言われるスポットに多くの人が訪れることも多くなると思います。
一部の限られたマニアックな人達による聖地巡礼のマナーについては割と良いイメージがありますが、このように記録更新する程のブームとなると、あまりに多くの人が一気に訪れることとなり、マナーの悪さが問題になったりします。
自分が好きな作品に登場する場所を訪れるのは楽しいことですが、マナーだけはしっかり守って楽しみましょう。
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