南太平洋の島国であるトンガ諸島で15日午後5時10分(日本時間午後1時10分)ごろに海底の火山が噴火したというニュースについてはみなさんご存知かと思います。
噴火や地震についての予測技術が進んでいるとはいえ、このような大きな自然災害はやはり突然やって来るんだな・・と改めて恐ろしさを感じた人も多いのではないでしょうか?
私は今回の海底噴火の映像を見て3.11の東日本大震災を予知したと言われる漫画『私が見た未来』での予知夢の描写を思い浮かべました。
この記事では15日に発生したトンガ海底噴火と『私が見た未来』で描かれている2025年7月に起きるとされる(作者の夢)海底噴火との場所の酷似点についてまとめたいと思います。
フンガ・トンガの場所
海底噴火が発生したのはトンガ諸島のフンガ・トンガと呼ばれる地域。
地図を拡大していくと2つの島が見えて来ますが、海底噴火が発生したのはその2つの島の中間ぐらいの場所です。
『私が見た未来』で描かれるビジョンがトンガ海底噴火と似ている
作者であるたつき諒先生は漫画『私が見た未来』の中で、自身が見た夢をこのように描写しています。
たとえるならドロドロのスープが煮え立ったとき、ボコンとなるように、日本列島の南に位置する太平洋の水が盛り上がる、そんなビジョンが見えたのです。
出典:私が見た未来
そして、今回起きたトンガ諸島での海底火山が噴火する瞬間の衛星映像がこちらです。↓
実は私もこの映像を見た時に、真っ先に『私が見た未来』でたつき先生が見たというビジョンのことを思い浮かべました。
たまたま去年の暮れにこの漫画買ったばっかりだったんですよね。
気になる方は在庫があるうちに一度読んでみて下さい。
【地図】トンガ噴火の場所と『私が見た未来』噴火の場所の共通点
プレートの地図を見るとよく解りますが、海底噴火が起こったトンガ諸島がある場所は太平洋プレートとインドオーストラリアプレートとの丁度境目辺りに位置しています。
そして、たつき先生が見た夢で海底噴火のような現象が起こったのが同じく太平洋プレートとフィリピンプレートの境目辺りに位置している・・・。
単なる素人の考察であって、科学的根拠がある訳ではありませんが、プレートの活動が活発になることによって噴火などの現象が起こりやすくなるということはありえると思います。
トンガ海底噴火と 『私が見た未来』 の酷似に関するつぶやき
ツイッターでも多くの人が今回のトンガ海底噴火と『私が見た未来』での海底噴火を結びつけて見ている人が多いようです。